2017/07/24

K8温胆湯(うんたんとう):漢方薬の効果・効能・副作用・成分など

 
温胆湯

ここでは、薬局製剤番号K8の温胆湯の成分や効果効能、副作用などの注意点について説明していきます。

花田サキ

温胆湯の成分・構成・飲み方

ハンゲ 4.0
ショウキョウ 1.0
チンピ 2.0
キジツ 1.5
ブクリョウ 4.0
チクジョ 2.0
カンゾウ 1.0
以上7味 15.5
500mlの水で初めて、250mlになるまで煎じる。

漢方における薬味・薬性などの説明はこちら ⇒ 「薬味・薬性・帰経・効能について

温胆湯の効果効能

胃腸が衰弱している人の不眠や神経症に使われます。

大病のあとのノイローゼや不眠は胆寒のために起こるから、温胆湯で温めればよい、と考えられています。
胆寒は、淡飲(水毒)が原因で起こるので、水毒を温散させるという考え方です。

温胆湯は、その原因である水滞を処理しながら気の滞りも強い破気剤で除去しようとする漢方薬です。

温胆湯の適応症

  • 不眠症、虚弱体質な人の不眠、病後の不眠
  • 心悸亢進病、気鬱症、胃障害

温胆湯の注意点や副作用

チクジョとキジツが主成分なので、特に良い品を使うようにすること。
チクジョは竹細工の副産物なので、異物混入があるためです。

キジツも、乾燥中に腐敗したものがあるので、香りのいいものを選びたい。

まれに発疹やかゆみ、食欲不振、胃部不快感を訴えることがあるので、以上を感じた場合には服用を中止して、専門家に相談しましょう。

 

胃腸の弱っている方の不眠や神経症に使われる漢方薬です。

実際の仕様に関しては専門家に相談してからにしましょう。

花田サキ

 

 

 

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です